家族手当 対象者の見直しできていますか?
扶養控除等申告書で従業員の扶養家族を再確認する事が出来るこの時期、家族手当を見直すよいタイミングではないでしょうか。
《見直しポイント》
Point1 基準を満たしている従業員へ手当が支給されていますか?
Point2 今年基準から外れる家族はいませんか?
年齢、税扶養内、社保扶養内など家族手当の基準は会社ごと様々です。平成28年10月から社会保険の適用が拡大されました。所得税では配偶者控除の上限を103万円から150万円へ拡大する税制改正大綱が決まりました。どちらも家族手当の対象が変わる場合があり注意が必要です。
配偶者への手当をなくし、子供への手当を充実させている会社もあるようです。
従業員の合意のもと、家族手当の基準を見直すよい機会なのかもしれません。
詳しくはこちら↓
労務通信 H29.1月号.pdf
■定年後の継続雇用
■家族手当 対象者の見直しできていますか?(発行:成迫社会保険労務士法人、㈱経理代行)