「当たり前」を見直す
数年前、息子(と私の共同?)の自由研究「雲の観察」をきっかけに
空に浮かぶ雲がなんだか気になり、外に出ると空を見上げるようになりました。
雲の形も、夕焼けの色も、二つとして同じものはなく多種多様で次々と移り変わる様子が
とてもおもしろい。
多種多様でおもしろい(興味深い)・・・人もしかり。
ここ数年、思うこと「みんなが同じ仕事をしなくてもいいんじゃない?」
経理代行の一人として給与計算、記帳代行の1から10の工程をみんなが
同じようにこなしていくけれど、性格や得意分野は十人十色。
1~4の工程が好き、私は3と7と10が好き、私は外に出て人と話す営業・提案が好き
それぞれの好き(得意)を生かせる体制を整えれば、モチベーションや生産性が上がり、
より質の高いサービスが提供できるようになるのでは?
できあがった体制を変えることは容易ではないけれど「当たり前」を見直すことで
新しい発見、より良い改善策が見つかるかもしれませんね。
年末の繁忙期に向けて、これまでの作業工程を踏襲しつつも
「こうした方が早いね」「この工程で印刷不要だね」
ひとつでも改善策を見つけ、サクッと終了!温かいお正月が迎えられるといいな。