クラウド勤怠導入のポイント
有休や残業、労働時間の管理が厳しくなる中、今「クラウド勤怠」が注目を
集めています。
やってみないとわからない!ということで、経理代行でもいくつかお試し導入、
検証してみました。
実際に導入するといろいろコツがわかってきて、とてもよかったです。
ここで、クラウド勤怠を検討するにあたってのポイントをご紹介します。
検証のポイント
✔休憩、残業、遅刻早退のつけ方、時間の丸め方法など、自社のルールに対応しているか
✔すべての勤務体系に対応できるか
✔打刻モレ、有休申請の承認ルートがどうなっているか
✔打刻機器は何がいいか、PCやタブレットは必要か
✔設置場所はどこがいいか
✔ランニングコスト、機器代はいくらかかるか
✔サポート体制は充実しているか
テストなので、半休とって午後から夜8時まで勤務してみたり、
打刻モレにしてみたり、いろいろなパターンで確認してみましたが、
これが結構難しかったです。
サポートセンターが頼りなので、"聞きやすさ"もかなり重要だと実感。
打刻機器は指紋認証型は認識率が低かった(私の場合、ほぼ認識せず。
これでは毎日遅刻です。)のですが、指紋と静脈を同時に読み取る
ハイブリッド型は認識率も高く、手軽で好評でした。
勤怠システムの検討をきっかけに、システムで集計できないような
複雑なルールは見直すことができるかもしれませんね。