外国人雇用のルール
2019年4月から導入された新在留資格制度や、改正入国管理法で、
外国人材の受け入れが拡大されました。
外国人が在留資格の範囲内でその能力を十分に発揮しながら、
適正に就労できるよう、事業主の方がしなければならない2つのルールがあります。
1. 雇入れ・離職時の届け出
外国人を雇用する事業主には、外国人労働者の雇入れ及び離職の際に、その氏名、
在留資格などについて、ハローワークへ届け出ることが義務づけられています。
2. 適切な雇用管理
事業主が遵守すべき法令や、雇用管理の内容を盛り込んだ
「外国人労働者の雇用管理の改善等に関して事業主が適切に対処するための指針」が、
労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律に
基づき定められています。
ルールに従って手続きが漏れないようにしましょう。
労務通信 R1.7月号 労務通信.pdf
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■外国人雇用のルール
(発行:成迫社会保険労務士法人、㈱経理代行)