4月より交際費等から除外される1人あたりの飲食費の基準が変わります!
4月より交際費等から除外される1人あたりの飲食費の基準が変わります。
変更点:「1人当たり5千円以下→1万円以下に変更」
そもそも交際費等は法人税の計算では損金算入に制限があり、
支出した金額の全額を損金(税務上の経費)とすることができません。
現在、中小企業(資本金1億円以下の法人)では、
交際費について「接待飲食費の50%」または「年間800万円まで」という
上限があります。
交際費が多い法人は今回の改正で損金に計上できる金額が増えるかもしれませんね。
徐々にコロナ前の生活に戻り、外食の機会も増えてきたのではないでしょうか。
経費に関わる領収書には適切な保管が必要です。
飲食店の領収書には、どんな目的で誰を接待したのかが分かるように、
参加者の人数や氏名・取引先名などを記載しておきましょう。
先日、地元の居酒屋さんに行ってきました。訪れたのは5年ぶり。
変わらないおいしい食事と、賑やかな雰囲気に楽しいひと時を過ごすことができました。